コロナ後、業種・業態の入れ替えも進む

時流適応は、企業の要諦である。企業の宿命である。

非デジタル化・人口減、同質競争の中で生きていれば、

内部留保カードを切り続ける椅子取りゲームとなる。

当然、その内部留保も枯渇していく。

文化創造をベースにした「時代のやり方」「時代の技術」「時代の道具」の融合

が一つの活路となる。

モノ余りが進んでいく中で、デジタル社会も進み、

所有からシェアリング、断捨離も進んでいく。

巣ごもりの中で、知人は「時間を断捨離に充てた」と聞く。

シンプルな家回り・生活回りづくりが進んでいくことが想像される。

持ち合わせた図書や貴金属の処理、タンスやクローゼットの衣類が

リアルやバーチャルの中で断捨離ビジネスへと花開く。

100年改革の基幹産業・自動車業界は、裾野・関連企業も含めて大変化していくことも考えられる。

好むと好まざるとに関わらず、環境は絶え間なく変化している。変化していく。

その予兆に敏感に反応するかは、経営者が変化を察知する嗅覚と経営者の文化力にかかっている。

時代とともに、業種・業態の入れ替えは、必然となる。

どんな業種・業態が可能性を秘めているのか…。

自社との掛け合わせ文化は何か、理念とコンセプトを踏まえ、

限られた時間の中で、ビジョン再構築という企業のモデルチェンジが求められている。

                 (ビジネスデザイン研究所 穐田誠一郎)